絶景!米子大瀑布
鉱山跡から見る米子大瀑布
鉱山跡から見る米子大瀑布 写真を撮っている人の奥が不動滝、左が権現滝

「米子川源流、四阿山の北麓の懸崖に並んでかかる、不動滝(落差85m)・権現滝(落差75m)2滝の総称」と紹介される米子大瀑布。
日本の滝百選にも選ばれている雄大な秘境の滝です。
 この滝はアンナプルナの建つ根子岳の裏側、四阿山のカルデラ壁をなす根子岳-四阿山−浦倉山−奇妙山と連なる外輪山の切れ目にあります。

 
不動滝(落差85m)
不動滝(落差85m)
権現滝(落差75m)
奥の院から見る権現滝(75m)
 

 自動車道や駐車場も整備され(なかなかスリルのある道ではありますが)、駐車場からの遊歩道も整備されています。
遊歩道は1周1時間半ほどで

  • 駐車場→米子不動尊奥の院→不動滝(瀧に打たれて修行も可!)→権現滝→米子鉱山跡地(ビューポイント)→あずまや(ビューポイント)→駐車
 

となりますが、あずまや(ビューポイント)から30分ほどさらに奥へのコースを取ると

  • あずまや(ビューポイント)→奇妙滝(落差60m)→奇妙山平(但唱上人遺跡)→奇妙滝→あずまや(ビューポイント)

というコースが追加できます。

米子瀧山不動寺奥の院は真言宗のお寺で昔からこの厳しい自然の中修験者が修行をする場となってきました。
不動滝はその滝壺に入って滝に打たれ修行する修験道の行者を見ることもあり、また奇妙滝もその滝壺まで簡単に行くことが出来ます。
   
滝壺からの奇妙滝(落差60m)
滝壺から見る奇妙滝(60m)

<但唱上人>
但唱上人は、塩、穀物を絶って木の実や山菜を食べながら、石仏や木彫りの仏像を作る作仏修行をした名僧といわれる人です。
数千の仏像を作仏したり、多くの寺を建立しました。また、鉱脈や山林を発見したり見分ける優れた「山見分け」師であったということです。
この能力により、江戸時代、重用されたようです。天海和尚(あの徳川家康の指南役、黒幕?ともいわれる日光山貫主)の弟子にもなり、江戸芝高輪の帰命山養玉院如来寺(キミョウサンヨウギョクインニョライジ)の開基となりました。
(詳しくは角川選書、「謎の石仏 仏を彫る聖、但唱」宮島潤子著などをご覧下さい。)

但唱上人遺跡の1つ
奇妙山平の但唱上人の遺跡の1つ

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